Kurobe Art Research vol.3 富山芳男 存在を求めて

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《存在についての習作》1994年、キャンバス・油彩
《憩える女》1955年、キャンバス・油彩
《窓辺の静物》1977年、キャンバス・油彩
《存在についての習作(「神行」の作 貴方なり)》1993年、キャンバス・油彩
《卓上枯れ花》1974年、キャンバス・油彩

Kurobe Art Research vol.3
富山芳男 存在を求めて

2026年1月17日(土)ー3月22日(日)


黒部市にゆかりのある作家を紹介するシリーズKurobe Art Researchの第3回目として、黒部市生地出身の画家 富山芳男の展覧会を開催します。富山は18歳の頃より、洋画家 鹿子木孟郎のアカデミーで素描を学び、20歳で画家になることを決意して上京、太平洋美術学校で学びました。以来、「自然の神秘と自己の存在」をテーマに精神絵画の樹立を試み、日展から白日会へと作品を発表し続けてきました。60歳を迎えると、埼玉県飯能市の自然豊かな地へと居を移し、2001年に90歳で逝去するまで「存在についての習作」という題名で多くの絵画作品を残しています。本展では、黒部市及び黒部市美術館所蔵の作品を中心にご紹介します。


出品作家

富山芳男
(1910~2001、黒部市生地生まれ)


1926年生地尋常高等小学校卒業後、大阪の大丸百貨店に入社。1928年鹿子木孟郎のアカデミーで素描を学ぶ。1931年上京、太平洋美術学校に学ぶ。1936年昭和11年文展鑑査展に《座せる女》を出品。その後、妻をモデルにした人物画を描く。1948年から白日会会員。1958年白日会第1回中沢賞受賞。この頃より絵画思考が変化し、「存在についての習作」なる画題の時期に入っていく。1970年に埼玉県飯能市に移住。風景画など自然をモチーフにした制作を始めた。1977年絶展創立。1989年第65回白日会展内閣総理大臣賞受賞。


休 館 日

月曜日(但し2月23日は開館)2月12日、24日、25日

開館時間

午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)

閲 覧 料

一般500円、高校・大学生400円、中学生以下無料 


主  催

黒部市美術館

共  催

北日本新聞社

後  援

北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、みらーれTV、新川コミュニティ放送