




黒部市美術館開館30周年「サエボーグ展」(仮称)特別記念公演
『Slaughterhouse(スローターハウス)』
『Pigpen(ピッグペン)』
地元出演者(着ぐるみパフォーマー)大募集!
自らの皮膚の延長としてラテックス製のボディスーツを自作し装着してパフォーマンスを展開する、北陸初上演のアーティスト「サエボーグ」。
世界演劇祭2023 、Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024等で、近年ますます注目が高まるサエボーグの「遊戯的なユートピア実験牧場」を一緒に体現する地元パフォーマーたちを募集します!
1. 募集期間
2024年7月15日(月・祝)~8月25日(日)
2. 募集人数
5名程度
※全員一律の交通費(県内移動程度)・食費相当を支給
※遠方からのご応募等、交通費・宿泊費で足りない部分は自己負担となりますことをご了承くださいませ。
3.パフォーマンス内容
展覧会場にて、ラテックス製のスーツを着用し、豚や牛や羊に扮し農場風景のパフォーマンスを行います。また、観客と交わり反応に応じたリアクションを通して、言葉を超えたコミュニケーションや関係性を築きます。
パフォーマンスの雰囲気は、以下の動画をご覧ください。
「Cycle of L」公演ダイジェスト(高知県立美術館、2020)↓
4. 応募条件
・リハーサル(半日)+公演(半日)、各2回の実施日に参加できる方
・身長150cm~163cmくらいの中肉中背で、資料映像のようなパフォーマンス行為が可能な20歳以上の女性
・ラテックス製ボディスーツを着用したパフォーマンスに抵抗のない方
(ボディスーツは清潔に保たれたものをお渡しします)
(空気を入れて膨らませるため着用時には軽い圧迫感があります、閉所が苦手な方はご考慮ください)
(普段、運動等をあまりされない方は、呼吸がやや苦しく感じられる場合があります)
・未経験者OK!パフォーマンス、ダンス、演劇等の出演経験の有無に関係なく、アートに関心がある方大歓迎!
5. 日程
①面接(会場:黒部市内施設)
A) 2024年8月31日(土)10:00~12:00頃
B) 2024年8月31日(土)13:30~16:00頃
C) 2024年8月31日(土)16:00~20:00頃
D) 2024年9月1日(日)9:30~12:00頃
※15分~30分程度
※申込フォームにて希望日にチェックをしてください。
※担当者よりメールにてご連絡の上、日程調整及び会場をお知らせいたします。
※先着順に面接日を決定します。
②1回目公演『Slaughterhouse』(会場:黒部市美術館)
リハーサル
2024年11月15日(金)13:00~17:00頃
本番
2024年11月16日(土)12:00~15:00頃(公演時間は30分程度)
③2回目公演『Pigpen』(会場:黒部市美術館)
リハーサル
2025年1月3日(金)13:00~17:00頃
本番
2025年1月4日(土)9:30~12:30頃(公演時間は30分程度)
6. 選考方法・結果通知
面接を行い、最終の合否を、9月中頃までにメールにてお知らせいたします。
7. 全身写真
応募申し込み後に、主催者からお送りするメールへの返信に「全身写真」を一枚添付にてお送りいただきます。
サエボーグ
1981年富⼭県⽣まれ/東京拠点
サエボーグは不完全なサイボーグ。半分人間で、半分玩具。⾃らの⽪膚の延⻑としてラテックス製のボディスーツを⾃作し、装着するパフォーマンスを展開。性別などの固定化されたアイデンティティや、⼈間の⾝体そのものを超越したいという強い願望を原動⼒に、雌豚や害⾍を玩具的にデフォルメしたボディスーツに⾝を包み、⽣態系の最底辺の⽣き物たちが織り成す遊戯的なユートピア実験牧場を作り出す。https://saeborg.com/
――――
公演情報 会場:黒部市美術館
『Slaughterhouse』2024年11月16日(土)13:45~14:15頃
『Pigpen』 2025年1月4日(土)11:00~11:30頃
*鑑賞はサエボーグ展観覧券(一般500円)が必要です。
――――
お問い合わせ
黒部市美術館
〒938-0041富山県黒部市堀切1035(黒部市総合公園内) TEL/FAX 0765-52-5011
主催:黒部市美術館[公益財団法人黒部市国際文化センター]
共催:黒部市、黒部市教育委員会
助成:一般財団法人自治総合センター、公益財団法人朝日新聞文化財団
