「たねをとばす」関連企画/共催:KAYA DO! フリー実行委員会
種子から出会う植物の世界
―パッシブタウンのお庭ツアーとボタニカルアート体験―
2024年8月2日(金)
黒部市の中心地に位置するパッシブタウンに、自由に散策できる素敵なお庭があることをご存じですか?
そのお庭で採取された「たね」をきっかけとして、お庭の植物と出会うガイドツアーを楽しむとともに、種子、樹木、草花を観察しつつ、気に入った植物のボタニカルアートを描いてみましょう。
お庭の植物のハーブティーとお菓子タイムもあります!植物に向き合うのんびりとした一日を過ごしましょう。ぜひお気楽にご参加くださいませ~
絵画講師:清河恵美
(日本画家)
東京都出身、黒部市在住
武蔵野美術大学造形学部日本画科卒業。
1986年の日本海美術展に出品した《沈黙の記録》で大賞を受賞し華々しくキャリアをスタート。その後、多くの作品で自然への畏怖と日常を接続させるような世界を華やかに、時に深遠に描いてきた。下山芸術の森発電所美術館での個展など県内外で多数の展覧会に出品し、2012年には白雪山善巧寺の天井画制作。立山連峰にかこまれた深く青い宇宙を中心として、その周りには富山に咲く草木28種類が描かれて非常に荘厳な景色となっている。
黒部市美術館では《サンサシオン》(1988)《テープ》(2001)を収蔵。
お庭ガイド:飛世裕香
(1級造園施工管理技士/株式会社野上緑化)
魚津市出身、在住
岐阜大学農学部生物資源生産学科卒業。
一番身近な自然である庭から、自然環境の大切さを伝えたいと思い、造園の仕事に就く。現場仕事を経験し、個人庭の設計、手入れなども行ってきた。
現在は、パッシブタウンで開催しているKAYA DO! フリーの実行委員会事務局などを担当し緑がつなぐコミュニティづくりに取り組んでいる。
日時:2024年8月2日(金)10:00~15:00頃
会場:パッシブタウンコミュニティセンター(黒部市三日市4016-1)
定員:10名(事前申し込み)
参加料:3000円(本展チケット、ハーブティー&お菓子付き)
持ち物:シャープペン、鉛筆、消しゴム、昼食
申し込み:
黒部市美術館TEL/FAX 0765-52-5011
KAYA DO! フリー実行委員会 https://kayado-f.net/