小学生対象《infinity~mirage》 夏休み!ワークシート 相談会

《infinity~mirage》プロジェクト関連企画
小学生対象
「《infinity~mirage》 夏休み!ワークシート 相談会」

2023年8月5日(土)、8月6日(日)

みなさん、《infinity〜mirage》をもう見ましたか?

《infinity〜mirage》は、アーティストの山下真衣+小林直人さんの作品です。黒部市生地市内の海辺の堤防に大きな「m」の形の看板をはりつけました。作家さんは、海の上に蜃気楼(しんきろう)があらわれたとき、「m」がひっくり返って見えることで「∞(無限)」をえがこうとしました。そして遠くはなれた魚津の海辺から望遠カメラで撮影しYouTube でライブ配信しています。

この作品を鑑賞・観察するためのワークシートを黒部市美術館・魚津埋没林博物館《infinity〜mirage》実行委員会が作りました。蜃気楼(佐藤学芸員)・図工(尺戸学芸員)・詩(山口先生)を通して鑑賞・観察する方法を紹介します。


《infinity~mirage》 夏休み!ワークシート 相談会

観察や作品づくりのやり方を一緒に考えます!予約は不要です。当日お越しください。

2023年8月5日(土)
 10:00~15:00 
 魚津市埋没林博物館【研修室】

 蜃気楼(佐藤学芸員)・図工(尺戸学芸員)が待っています!

2023年8月6日(日)
 9:00~16:00 
 黒部市吉田科学館【科学の祭典黒部大会のブース】

 蜃気楼(佐藤学芸員)・図工(尺戸学芸員)・詩(山口先生)が待っています!

科学の祭典では「《infinity〜mirage》を鑑賞・観察しよう 楽しもうインフィニティ ミラージュ」を開催します。

メニュー
メニューは用意していますが、もしこんなことやってみたいけどどうしたらいい?という相談もたくさんいただけると嬉しいです!(できるかぎりお答えしたいと思います)

●蜃気楼
プラ板で小さな「m」を作って、蜃気楼再現装置や、熱した鉄板などを用いて蜃気楼で「♾」が作れるか実験してみましょう。
●詩(短歌)
楽しく短歌をつくるワークシートを先生と一緒にやってみよう!
●図工
①自然と一緒につくる作品をもっと知ろう!「虫眼鏡と太陽の光で絵を描こう」
(2015年に黒部市美術館で開催されたトーチカさんによる展覧会で太陽の光を使った作品が出品されました。その一つ《ひかりあそび》(2015年)は、虫眼鏡と太陽で木片に絵を描くワークショップ「太陽の光で絵を描こう」を通して制作された作品です!こちらを一緒に体験してみましょう!)
②上下、左右にひっくりかえる!「デカルコマニーで絵を描こう」
③《Infinity~mirage》の作者である山下麻衣+小林直人さんについて調べよう
④海や空の色についてくわしく調べよう

作品画像:トーチカ《ひかりあそび》2015年、展示風景
ワークショップ画像:トーチカ「太陽の光で絵を描こう」2015年


《infinity~mirage》についての自由研究をみんなに見てもらおう

《infinity~mirage》の不思議について分かったことをみんなに話してみよう。

発表会
10月15日(日)10:00~12:00 
魚津埋没林博物館 

成果展示
10月14日(土)~11月30日(木)
魚津埋没林博物館(10月中)&黒部市吉田科学館(11月中)

参加方法:
発表に参加
 電話かメールでお申し込みください。
展示に参加
 10月10日(火)17:00までに魚津埋没林博物館の受付に、自由研究をご持参ください。展示終了後、11月3日(金)~5日(日)の間に魚津埋没林博物館受付に自由研究を取りに来てください。

申し込み:
魚津埋没林博物館
 Tel: 0765-22-1049
 Mail: nekkolnd@city.uozu.toyama.jp
黒部市美術館
 Tel: 0765-52-5011
 Mail:kurobi@ni-po.ne.jp